HOME > マスコミ取材事例 > 2003年8月7日(木曜日)毎日新聞内ちばワイド
太陽ハウス岩橋成行社長(現会長)、2003年(平成15年)8月7日(木曜日)毎日新聞内ちばワイドにて掲載されました。 経営者たち その哲学その決断 人との出会い、それをいかに生かすか。信頼関係を築くことが非常に大切です。 「建築不動産業を通じて地域社会の発展に貢献し、地域の人々に信頼される」との経営理念を掲げ、年商約50億円の企業に育て上げた。23年前に不動産会社の営業マンから転身し、東葛地区で不動産業を成功させて岩橋の人生哲学とは。
経営者達 その哲学その決断

人との出会い、それをいかに生かすか。信頼関係を築くことが非常に大切です。

「建築不動産業を通じて地域社会の発展に貢献し、地域の人々に信頼される」との経営理念を掲げ、年商約50億円の企業に育て上げた。23年前に不動産会社の営業マンから転身し、東葛地区で不動産業を成功させて岩橋の人生哲学とは。
 
大学卒業後、松戸市五香の住宅関係の会社に勤務、35歳の時に独立を決意しました。今までお世話になった会社に迷惑にならない場所として縁もゆかりもない「新松戸」で不動産業を開きましたが、大変な苦労でした。「よそ者」が来てすぐにできる商売じゃない。成功させるには何かが必要かと考え、地主との信頼関係を築くことが一番だと思いました。会社の利益だけを追求するのではなく、地主にも、もうけてもらう。「損して得取れ」の精神です。10年かかったが、信頼を得て成功しました。
 
不動産業で成功した岩橋は、2年前から地域の人々のために、専門家を招いて3ヶ月に一回「地域貢献大学」を開いている。ピッキング対策など「家庭でできる防犯対策」や「少年犯罪」などがテーマで、定員60人の会場はいつも満員だ。
 
空き巣など住宅に関係することから身近な問題まで取り上げ、分かりやすく講師に説明してもらう。特に年配者などに好評なんですよ。
 
社員83人。平均年齢は31歳。岩橋は5年前から本格的に人材育成に取り組んでいる。社員と携帯メールで業務報告などのやり取りをする。社員の人格を尊重し、上からの押し付けをやめ、社長と社員が対等の立場になり、やりがいのある会社を目指している。
 
独立して10年ぐらいは、自分の意見を押し付けていたが、これでは優秀な人材は育たないと気付いたんです。大きな仕事を任せると責任感が身に着き、自己成長する。「やりがい」を持たせると社員は育つんですね。最近は大手企業からの転職者も増えました。すべては人との出会いです。人も仕事も長い目で見て経営をすることが大切。商売はマラソンです。【米川康】

[毎日新聞8月7日]